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Synchronicity〜巡る世界のレクイエム〜


 
 
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Synchronicity〜巡る世界のレクイエム〜とは!?
ひとしずくP達が手がける、Vocaloid達の3部構成
ファンタジー物語組曲
物 語
独裁する王国の世界で繁栄を支える竜と その竜をつなぎ止め
封印することが出来る、特別な歌声を持った歌姫達の物語。
3部構成の物語組曲 "Synchronicity〜巡る世界のレクイエム〜" 、遂に3年ぶりに完結!!
物語の詳細、mp3、イラスト、小説などは作者特設サイトよりご覧になれます。→作者特設サイト





曲一覧


〜第一章〜
〜第二章〜
〜第三章〜
 
 
 
 
キャラクター
キャラクター
 
説明
出演
 
LEN
歌姫の双子の弟
双子の姉を探しだし救うため旅をする青年。双子ゆえかRINとRENはお互い、魂の端でつながっていて、情報や感覚をうっすらと共有している。
鏡音レン
 
RIN
竜の歌姫
幼いころに、歌姫にさせられ、二度と戻れぬことを知りながらも、世界の豊穣、安定のため、ただ一人で竜に歌を捧げ続ける歌姫。竜を沈める歌姫の声には、闇と光を併せ持つ必要があるのだが。闇しか持たないリンは、命を削って光となるものを補い竜を鎮めている。
鏡音リン
 
MIKU
竜の巫女
国土豊穣実験で記憶を失った竜。3次元では人間の少女と変わらぬ特徴をもっている。別の竜と歌姫を別次元の内に閉じ込めている存在でもある。記憶を無くした識別名:『未だ来たらざるもの』 を自らを竜であるという認識に立ち返らせないために、その識別名から帝国風名前に『ミク(未来)』と改めることで、“彼女”を人間として扱う環境を構築していった。
初音ミク
 
KAITO
道化師
一番初めにRENと共に旅をすることになった道化師。
幽閉の身であった、KAMUIを助けたりと活躍を見せる。
KAITO
 
MEIKO
帝国の剣士
帝国でも有数の名家で、現宰相の孫娘に当たる令嬢でありながら歌姫候補であった。 そして、凡そ貴族の令嬢には似つかわしくない剣術や馬術に無類の興味を向け、軍の練兵場などにも良く顔を出していた。 途中でMEIKOがLUKAに背きLEN達と旅を共にするシーンがあるが、 親友を前歌姫にされたことへの憤りからそうさせたのではないかと推測できる。
MEIKO
 
KAMUI
帝国の学士
帝国の学士でありながら、帝国のやり方・世界の在り方に疑問を抱き真実を追究する。動画で、幽閉されているシーンがあるが帝国に危険分子と判断されたためと推測できる。
神威がくぽ
 
LUKA
帝国の神官
高位の神官。この世界が、永遠に約束された豊穣の上に立っていて。我々はそれに、選ばれたものと信じて疑わない信念を持っている。
巡音ルカ
 
TETO(テト※正式名称不明
前歌姫
MEIKOの親友であり、RINの前の歌姫。自分が歌姫にならなければ MEIKOが、歌姫にされると聞き、それを妨げるために自分が自ら歌姫となった。その後、自らの命をいつか奪う”竜”に恐怖を抱き、隔絶された世界で命を落とすことになる。
重音テト
 
 

ストーリー
〜巡る世界のレクイエムの世界について〜
巡る世界のレクイエムの世界では、竜という世界を巡らせる者が存在しており。
どこかで大きな争いが起これば六枚の翼で天空より飛び来たりて、勢力の如何を問わず人々を跡形もなく根絶し。 どこかに荒れ果てた地があれば強靱なる魁偉を悠々と横たえ、安寧に満ち生命の溢れる小さな楽土を現出させる。 絶対的な破壊の力と、超常的な再生の力。相反する二つを宿した存在が実在していた。
その絶対的で強大な竜を、とある国が、拘束する手段を見つけることに成功する。
竜を別の竜(竜の巫女:ミク)の内に拘束、隔離することで。 絶対的な破壊の力を封じ、豊穣化をもたらすエネルギーのみを一方的に引き出すことに成功したのである。 しかしその際、常に竜を鎮めるために 歌姫を、隔離された内部位相空間へ侵入させ鎮めさせる必要があった。 しかし、一度侵入してしまうと出ることは不可能であった。 なぜなら、外の世界へ出るということは竜も一緒に解放されるからである。
それらの理由から、一度歌姫に選ばれれば、 人によっては 実質上の檻 ともよばれる完結された小さな世界に閉じ込められ もう戻れぬことを知りながら 人の身に過ぎたる純然たる威圧感を持つ、いつかは己の命を奪うだろう存在に対し自分の一生をかけ歌を紡ぎ竜を鎮めるためにそこで暮らさなければならなかった。
-参考資料・小説-
物語に関わる文献:御使いの慈悲     世界に伝わるはじまりの神話(CAZ)
物語に関わる文献:作者不詳の手記   王国の奥深くに眠る書(CAZ)
物語に関わる文献:高次元位相体封印術研究簡易報告書  ―竜種拘束に関する検証と考察―(CAZ)

 
〜歌姫について〜
翼竜教の祭神であり、この世界に永遠の豊穣をもたらす“竜”に仕え、祈りの歌を捧げる役目を背負った神聖な存在。決して複数人が並立することはなく、 その時代時代にたった一人しか選ばれることのない“不帰の聖女”である。
特別な血筋に連なる女性にのみ“歌姫”に必須の能力が発現し宿す 歌姫は竜と歌という媒介を持って意思疎通が出来る素質を持つものが担う。
竜を繋ぎ止める歌には光と闇の力が付随されている。故に歌姫の歌には光と闇が無くてはならない。
『封印の歌姫』と呼ばれる一族の歌い女が繰る『歌』だけがかの存在に意思を伝達し、従わせる力をも秘めている。
歌姫に選ばれると、 空間さえも軸をずらされたその場所にか弱い存在を同時間上で必ず一人だけ放られ、小さな身体に重すぎる責任を背負うことになる。
その歌姫は、怒りに触れるか、この大きな存在に飽きられて殺されるまでの一生をそこで過ごすことになる。
ほとんどの、歌姫は、たった一人で小さな身体に重すぎる責任を背負い 時には、孤独に耐えかね、心を壊す者 時には、気丈に振る舞い、しかし力及ばず尽きる者 ほとんどが、そのような存在であった。
 
〜RIN RENについて〜
双子の片割れが(RIN)竜の歌姫として生まれて間もない頃に連れさらてしまい 物心づいた頃には歌姫としてしか人生をすごしておらず、ただ一人孤独に世界を支える支柱として 歌を捧げ続けた少女RIN
自分は心の端に感じる存在を確かめたい、RINに会いたいという思いが日に日に強くなり一人旅立つことを決意するREN。
RINとRENは双子ゆえかお互い、魂の端でつながっていて、情報や感覚をうっすらと共有しているため、お互いを知らないながらも うすうす お互いの存在を認識し合っている。
RINの手がかりを求めあてもなく探し求めおるRENが、様々な仲間と 出会い真実へと近づいて行く。
双子の姉弟。魂が繋がっているゆえに、本来ならば女性しか持ち得ない歌姫の力を弟も持ち、歌姫としての素質を半分づつ分け合っている。 弟の歌には光の力が、姉には闇の力が宿っている。 しかし、歌姫として竜を鎮めるには、光と闇を併せ持つ必要がある けれど歌姫の能力は強い。故に歌姫に選ばれた。 RINは、自分の命を削って光となるものを補い竜を沈めている。
-参考資料・小説-
物語:誰も知らない歌  闇に掻き消えた願い(くまがい(水城))
物語:合間一幕に落ちる、音  光と闇(くまがい(水城))
原案小説:あなたの不在は、私には耐え難い苦痛でした 物語のベースとなったはじまりの物語(くまがい(水城))
 
〜学士KAMUIについて〜
物語:崩壊は静寂を引き連れ忍び寄る  幕間、交差する敵意(くまがい(水城))
〜剣士MEIKOについて〜
物語:路傍に咲いた夢想花  自己犠牲の代償(CAZ)
 

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