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終末シリーズ


 
 
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ラララ、終末論。
終末シリーズとは!?
シリーズ累計500万再生超、シリーズ4曲中3曲がミリオン達成
という爆発的ヒットとなった、sasakure.UKの代表作シリーズ。
その名の通り「終末」をテーマにしており、その経過を4つの
VOCALOIDに歌わせている。
また、シリーズ4曲を巡ることを「しゅうまツアー」と呼ぶファンもいる。
※ニコニコ大百科より

いろいろな解釈のされ方がありますが、その中の一つを紹介します。
※注意 一部 自己解釈あり


時系列過去      →      →      →      →      →      未来
鏡音人気曲
GUMI人気曲
巡音ルカ人気曲
初音人気曲
 

登場人物 :
 リ ン 
 ル カ 
 あの子
 キ ミ 
 ミ ク 
(人間)
(あの子といる人型ロボット)
(人間・ルカのマスター)
(人間・ミクのマスター
(キミに作られた人型ロボット)
この終末の世界では、アンドロイド達が人と同じように過ごす世界である。 しかしその世界で、一部の16bitで動くロボットに原因不明のウィルスがかかり暴走をはじめる。
”16bitは危険だ!放置すればいずれ世界が滅びる””16bitを排除せよ!”と政府や世論から16bitの危険性について叫ばれた。(終末論) その結果、政府(国の偉い人)は、これ以上、被害が拡大する前にすべての16bitを所有するロボットを(まだ、感染していないロボットも)、排除することを決定するのだった。


〜しゅうまつがやってくる〜
終末シリーズの一番初めの曲。週末と終末をかけており、終末へのきっかけを曲に表現しています。 はじめの、信号機がばらばらに点滅するシーンは、原因不明のウィルスが次々と16bitで動くロボットにかかり始めたせいで 、世界中でロボットが暴走を始めている様子を表現したのではないかと推測できます。そして前半部分の走るリンは、キミに自分の気持ちを(好きだと)伝えるためにキミのところへ急いでいるシーン。しかしキミは、16BITを守るために、16BIT排除反対としてうったえるために反政府組織として遠くにいってしまう。そして、政府の16bit 排除作戦に、抵抗する勢力により各地で暴徒となり戦争が勃発。映像(背景)ががだんだんと、暗くなっていく様子は戦争が激化している様子を表しています。 後半部分に出てくる黒い人だかりは、政府が決定した16bit排除計画の反対を主張する人々、後半部分の走るリンは政府に追われて逃げるシーン。 そして、リンの愛するキミが戦争に行ってしまい会えなくなってしまったのがきっかけで、恋愛に夢中でことの重大さがわかっていなかったリンが初めて、ことの重大さに気がつく。 リンは、この戦争、騒動を止めたいがために、世界中に「両手いっぱいの思いのpeace(平和)」(きみときみのあいするひとへ)という平和をうったえる手紙を、ばらまきます。


〜ぼくらの16bit戦争〜
一人のアンドロイドの視点から描いている曲。 ついにアンドロイド達を守ろうとする者と政府の戦争に発展してしまった様子を描いていています。 政府は正義と称して、16bitを所有する者はいかなる犠牲を払おうと生かしておくことが出来ないと宣言。 始めは、一部の人たちが主張し始めたことだったのだが国民達にプロパガンダ(特定の思想・世論・意識・行動へ誘導する宣伝行為。)に溺れさせ、思想をコントロールしことは、次第に大変なことになりつつあった。 そして、一部の人たちの思惑のせいで、次々と16bitのアンドロイド達が排除されていく 次々と、16bitを所有するもの達の、暮らせる場所を駆逐していく政府 16bitを駆逐することにより訪れるであろう平和を掲げる政府の理想を掲げながら、レジスタンスと政府の戦争は続く。 しかし、政府の圧倒的、戦力、数、圧力の前に、レジスタンス側(逃げ惑う16bitを所有するアンドロイド達が)政府の部隊によって次々と消されていく、 あわや、全滅というところで、ついに核兵器を管理するコンピューターにウイルスがかかってしまい、世界中に核をばらまいた。
※エゴ(自分勝手、わがまま、利己的)


〜ワンダーラスト〜
世界が終末に向かう様子を込めた曲。曲の画面のところどころで降っている白いものは核兵器などでおこる、死の灰といわれるものだと推測できます。曲に出てくるボーカロイドのルカ自身も身体はぼろぼろで命尽きようとしていて、そばにいるあの子(ルカのマスター)は、死なないでくれと手をにぎり、涙があふれんばかりひどく悲しんで泣いている様子が伺えます。 そして自分の最後が近いと感じたルカは、自分の命が尽きる前に最後にあの子に歌を伝えたいと願うのです。しかし、ついに最後に命尽きて歌声が途切れてしまいます。


〜*ハロー、プラネット。〜
ハロプラでは生きていたキミと奇跡的に政府の手から逃れ、ウイルスにもかからなかったミク(だからピピピと体の異常をチェックしてる)はシェルターに逃げこんで何とか生きながらえていた。 自分が最後の人間だと知ったキミはそれでも何か再生の手を捜すためにミクにもしかしたら再生の鍵となる植木鉢を託しシェルターを飛び出す。 その飛び出したキミを探すためにミクも飛び出す。 そして旅の末、ミクはキミの墓を見つける(墓があるのはこのときはまだ生きていた"あの子"が作った) 墓の前で力尽きる。しかしその植木鉢から出た芽が世界に緑をもたらす。 そしてまた世界ははじめからやり直す、最後の手紙はリンがキミ宛に書いたラブレター サビの部分の歌は世界の再生を夢見たミクが歌っている、という解釈です。
時系列
過去
未来




 
 

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